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【金沢】ひがし茶屋街「不むろ茶屋」で旨いグルメ、加賀麩の田楽を

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田楽麩

植物性タンパク質・グルテンを主成分とした「お麩」は、低脂肪、高タンパクであることから、古来より健康的な保存食として親しまれてきた。

なかでも京都と並び、藩政期時代から「お麩」を愛用してきた金沢では、伝統料理「治部煮」はもちろんお菓子など幅広い用途で「加賀麩」が使われる

慶応元年創業の「不室屋(ふむろや)」は、加賀麩の老舗。金沢市内で土産物屋やお食事処、甘味処など、さまざまなスタイルで加賀麩を味わえるのだ。

今回は金沢屈指の観光地「ひがし茶屋街(ちゃやがい)」にある甘味処、「不むろ茶屋」にお邪魔してきた。

不むろ茶屋は不室屋が運営する甘味処である。お麩を使った、少しめずらしい「みそだれ田楽」を紹介しよう。

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不むろ茶屋の外観と雰囲気

不むろ茶屋外観

ひがし茶屋街の奥地に不むろ茶屋はある。右隣りは加賀麩をつかったお菓子などを販売する土産屋「不室屋」だ。

不むろ茶屋では、甘味処で定番の「みそ田楽」や「お汁粉」などをいただける。しかし普通の甘味処と異なる点がひとつ。

さすがは加賀麩の老舗。あらゆるメニューに加賀麩が使われているのだ。

田楽もコンニャクではなくお麩。お汁粉も餅ではなくお麩。お麩の素麺まである。

うれしいことに、これだけ珍しい甘味をいただけるのにも関わらず、価格が観光地ナイズされていない。

例えば、「みそ田楽」は通常の大きさの田楽が5本で480円だし、お汁粉は550円など、全てのメニューが500円前後なのだ。

店頭で積極的な呼び込みなどもしておらず、好感のもてるお店である。

好感がもてるゆえ、甘味に舌鼓を打った後は、つい隣の土産屋で買い物をしてしまう。

ちなみに不室屋では「宝の麩」という商品が人気だ。最中(もなか)にお麩や野菜などの具が入っていて、お椀にお湯を注ぐだけで味噌汁やお吸い物になるという、即席汁物である。

季節毎に異なった「宝の麩」もあり、訪れる時期を変えて楽しむことができる。

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不むろ茶屋で実際にみそだれ田楽麩を食べた感想

田楽

自ら「名代」を名乗るほどなので、そうとう人気のあるメニューなのかと思いきや、店内の様子をうかがっていると、5種類ある甘味が満遍なく注文されている様子だ。

レジで直接購入できる「ゆば豆乳ソフト」のほうが、食べ歩き需要で人気があるらしい。入店すると、まず「ソフトですか?」と聞かれる。ソフトをソフトに否定すると、畳張りの落ち着いた店内へと案内される仕組みだ。

軽く香ばしく炙った生麩に白みそ仕立てのみそダレがかかった田楽は、加賀棒茶とともにいただく。

不むろ茶屋では全ての甘味に加賀棒茶が付いている。つまり、別途飲み物を頼まなくてもいいのだ。とても良心的である。

程よい甘味と塩気の白みそダレは、やさしい甘さでくどくない。お酢を足すと酢味噌になるあの味である。

お麩であるにも関わらず、もちもちとした弾力があり、不思議な食感。汁物に入っているお麩しか経験のない僕は、その不思議な食感に驚きを隠せなかった。

お麩なのに餅のような食感。だからといって、餅のように重くない、胃に優しい仕上がりに。5串ぺろっといただいてしまった。

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不むろ茶屋の基本情報、営業時間とアクセス

【住所】石川県金沢市東山1丁目25−4
【電話番号】076-255-2260
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】定休無し
【キャッシュレス】VISA、Master、AMEX
【アクセス】北陸鉄道バス 橋場町停留所 徒歩5分
▶公式サイトはこちら

超個人的5段階評価
立地:★★★☆☆/金沢駅からは遠いが、バスあり
コスパ:★★★★★/観光地にしては安い
清潔度:★★★★★/店舗内外とても綺麗
接客:★★★★★/とても丁寧
入りやすさ:★★★★★/ひとりでも入りやすい
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ひがし茶屋街「不むろ茶屋」で旨いグルメ、加賀麩の田楽を まとめ

ひがし茶屋街では古くからの街並みが残り、伝統的な茶菓子を気軽に食べられる店が多い。

その中で、「お麩」を甘味に使う「不むろ茶屋」は、甘味処の異端児と言ってもいい。お麩が甘いとは、いったいどんな感覚なのだろうか。そんな興味本位で訪れてみた。

結果、お麩が甘いことへの違和感は全くなく、とても美味しい仕上がりになっていた。金沢でしかお目にかかれないであろう「お麩の甘味」を、ワンコイン程度の価格で食べられるのも魅力だ。

金沢観光で小腹が空いたら、ぜひ不むろ茶屋を訪れてほしい。お麩のイメージがガラッと変わるはずだ。

金沢では他にも様々な名物が食べられる。おすすめのお店をまとめたので、ぜひその記事もチェックしてみてほしい。

金沢市グルメ
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この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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【わんたび】

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