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国内ホテルでも急増のトコジラミ。自宅へ持ち帰らない対策とは

この記事は約5分で読めます。

ベッドの四隅

南京虫やベッドバグとも呼ばれるトコジラミ。近年、国内のホテルでもトコジラミの被害が急増している。

もし自宅に持ち込んでしまうと

  • 刺さされると強いアレルギー反応
  • 繁殖スピードが速い
  • 市販の殺虫剤は効果なし
  • 業者に駆除依頼すると高額

と、良いことなしのトコジラミ。

さらにトコジラミはホテルを選ばないため、安宿から高級宿まで生息している可能性がある。綺麗でお高いホテルだから安心!ということにはならないのだ。

では、自宅にトコジラミを持ち帰らないために、どんな対策が必要なのだろうか?

この記事では、トコジラミの恐ろしさや、ホテル宿泊時のトコジラミ対策を解説していく。安全に旅ができるよう、ぜひとも最後まで読んでいただきたい。

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相談件数1年で15倍に。トコジラミの恐怖

都内のとある害虫駆除業者によれば、ここ1年でトコジラミの相談件数は約15倍に増えたという。

都内に限らず、全国各地で被害が報告されるトコジラミ。どれほど厄介な存在なのだろうか。

刺されると強いかゆみ

トコジラミは主に人の血をエサとし、吸血する。吸われた患部は赤く腫れあがり、眠れないほどの強いかゆみを伴う。

人によってはトコジラミの存在に嫌悪感を感じ、不眠症を患うケースも。

トコジラミは生息場所を拡大する

トコジラミは人が睡眠中に吸血する場合が多く、寝具やその周辺に生息しているのが一般的

また、衣服や荷物に付いて移動すヒッチハイカーの一面も。荷物に付着したトコジラミが別の場所で産卵し、生息場所が拡大していくこともある。

荷物を介し、公共交通機関の座席などへも拡大する場合があり、旅行中はホテル以外でも警戒が必要だ。

駆除費用は1部屋6万円以上

トコジラミが自宅に運ばれると、駆除はとても困難。市販されている殺虫剤には抵抗性を示すため、効果は低い。また、卵には全く効果がない。

殺虫剤の過度な使用も、トコジラミに抵抗性を獲得させる原因になるため、控えたい。

もし自宅でトコジラミが繁殖してしまった場合、駆除は業者にお願いするのが最善。ただ、1部屋あたり6万円以上の費用がかかるのを覚悟しなければならない。

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ホテル宿泊の際にできるトコジラミ対策

トコジラミを自宅に持ち帰らないために、ホテルにチェックインしたら最低限やっておくべきことは、「トコジラミがいないかどうかチェックする」ことだ。

トコジラミは体長5~8mmの茶褐色で目視が可能。ただ、明るい場所では活動しないため、ホテルの部屋に生息していても見つけるのは困難だ。

トコジラミが生息している痕跡を見つけることは可能なので、ホテルの部屋に入ったらまずは痕跡を探そう。

荷物はバスルームへ

まず部屋に入って一番にすることは、荷物をすべてバスルームに置くことである。

トコジラミはバスルームのようなツルツルした場所では移動できない。ホテルの部屋の中で唯一、トコジラミの心配がいらないのがバスルームなのだ。

マットレスの四隅をチェック

トコジラミは人が就寝中に吸血することから、ベッドの周辺に生息している可能性が極めて高い。

もちろん他の場所に生息している可能性もあるが、他に生息していてベッドに生息していないのは不自然なので、とりあえずベッドをチェックしよう。

ベッドの四隅

ベッドの四隅のシーツをめくり、マットレスを確認しよう。四隅の縫い目や折り返しの部分、つまり普段は暗い場所がトコジラミの活動場所。

もし、マットレスの四隅に乾いた血液の跡やカビのような黒い斑点があったら、トコジラミが生息している痕跡だ。

もし痕跡を見つけたなら、すぐさまフロントへ伝え、部屋を変えてもらおう。

その際、トコジラミが生息している部屋の上下左右の部屋は、同じくトコジラミが生息している可能性が高いので注意だ。

大きなビニール袋を持参

ベッドにトコジラミの痕跡がなかったとしても、まだ油断はできない。

なぜなら、昨夜宿泊した客がトコジラミを持ち込んでいる可能性もあるからだ。さすがに一晩では痕跡など探しようもないから厄介。

とりあえずバスルームに避難させておいた荷物は、大きなビニール袋に入れ、デスクに置いておくといい。

バケージラックを用意しているホテルもあるが、昨夜の客がバケージラックにトコジラミ付きの荷物を置いていたら厄介なので、利用しないほうが安全だ。

先述の通り、トコジラミはツルツルした場所は移動できない。ホテルの部屋でバスルームに次いで安全な場所は、デスクなのだ。

また、トコジラミは人の匂いに集まる。使用済みの服などにも集まるため、服は脱いだらチャック付きの袋に入れておくといいだろう。

電気をつけたまま寝る

トコジラミは暗い場所で活発になる。就寝中に吸血される場合が最も多いため、就寝中もトコジラミ対策が必要だ。

トコジラミの活動を抑えるため、部屋は明るいまま寝るのがおすすめ。アイマスクなどを持参しよう。

半袖・半ズボンはNG

いくらトコジラミと言えども、人の肌が露出していなければ吸血できない。寝る際は肌が露出しないよう、半袖や半ズボンは避けよう。靴下を履いて寝るとなお良しだ。

外出時も電気を消さない

照明スイッチ

夕食などでホテルの部屋から出る時も、できれば部屋は明るいままのほうがいい。

最近はカードキーを差し込むことで部屋の照明がつくホテルが主流だが、財布の中にある適当なポイントカードなどを差し込んでおけばOKだ。

キャッシュカードやクレジットカードなどは盗難の恐れもあるので不向きである。

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国内ホテルでも急増のトコジラミ。自宅へ持ち帰らない対策とはまとめ

旅先へ出発前に用意するもの

  • 荷物全体が入る大きなビニール袋
  • 使用済みの服を入れるチャック付きの袋
  • 長袖、長ズボンの寝巻
  • アイマスク

ホテルの部屋でまずやること

  • 荷物はバスルームに仮置き
  • ベッドの四隅のシーツをめくり、マットレスをチェック
  • トコジラミの痕跡があればフロントへ連絡

トコジラミの痕跡が無いことを確認した後

  • 荷物は大きな袋に入れデスクへ
  • 使用した服はチャック付きの袋へ
  • 就寝時は電気を消さない
  • 外出時も電気を消さない
  • 長袖、長ズボンを着て寝る
旅の便利
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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