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【宿泊記】アパホテル&リゾート東京ベイ幕張は3つの大浴場が自慢

この記事は約13分で読めます。

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の部屋

JR京葉線の海浜幕張駅周辺はオフィスビルが立ち並び、幕張メッセや千葉マリンスタジアムなどの観光資源が豊富である。

幕張新都心は今や出張に観光にと、ビジネスホテルから高級シティホテルまで、ホテル激戦区としての一面も垣間見える。

そんな海浜幕張駅周辺で、ひときわ目立つホテルがある。それがアパホテル&リゾート東京ベイ幕張だ。

高級リゾートホテル「幕張プリンスホテル」を買収して2006年に開業した。

ビジネスホテルの印象が強いアパホテルだが、ここ幕張ではリゾートホテルとして営業している。

アパホテルを利用したことがない人は、アパホテルについて詳しく解説した記事もご覧いただければ幸いだ。

さて、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の最大の特徴は3つの大浴場ではないだろうか。

これは「浴槽が3つある大浴場」ということではない。内風呂・露天風呂含めて種類豊富な浴槽が楽しめる「スーパー銭湯レベルの会場が3つある」ということである。

また、巨大なリゾートホテルとして、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張は、3棟体制となっている。

旧プリンスホテルの「セントラルタワー」と、買収後に増築した「ウエストウィング」/「イーストウィング」だ。

それぞれの違いが分かるよう、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張を詳しくレポートしていく。

<宿泊日>2020年6月
<部屋タイプ>ツイン
<価格>3,546円(楽天トラベル)

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の外観と雰囲気

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の外観

高くそびえ立つセントラルタワーと、その左右に建てられたウエストウィングとイーストウィングの3棟構成、2000室以上もある大規模ホテルである。

セントラルタワーの高さは183m、ホテル単体で成り立つビルとしては日本一の高層だ。

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ロビー

やはり、ここはリゾートホテル。

ホテルの門からホテル入り口までは、まるで駅のロータリーかのような贅沢な広さの空間。ロビーも広く、高級感漂う。

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張UFOキャッチャー

ひと昔前のリゾートホテルによくあったアミューズメントコーナーもある。UFOキャッチャーにはアパ社長カレーやアパ社長コーヒーが入っていたので、ぜひゲットしよう。

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張のエレベーター事情

巨大なホテルなので、メインのセントラルタワーだけでも6台のエレベーターが設置されている。ひとつひとつが大きく、高速で、クラシックなんかも流れ、とても優雅だ。

セントラルタワーは高層階専用と低層階専用に分かれる

セントラルタワーのエレベーターホールには、左右に3大ずつエレベーターが並ぶ。

  • 25階までの低層階専用3台
  • 25階以上の高層階専用3台
  • 間違えた場合25階で乗り換え

また、宿泊客が多いと、特にチェックアウトの時間にエレベーターの待ち時間が長くなる。

チェックアウトなのでもちろん下りが込み合うのだが、低層階エレベーターも高層階エレベーターも、上から5~10階程度の客で満員状態になる。

<低層階エレベーター>
20階~25階の宿泊客で満員状態
→19階以下の宿泊客は乗れない

<高層階エレベーター>
40階以上の宿泊客で満員状態
→39階以下の宿泊客は乗れない

乗れないのに、各階でボタンを押しているため、いちいち止まる。これも待ち時間が長くなる原因のひとつだ。

乗れない場合は何台も見送る事になるので、昇りエレベーターで一度25階もしくは50階まで上がった方が早い。

<セキュリティ>
セントラルタワーのエレベーターはカードキー認証ではなく、またホテル入り口からフロントも離れているため、誰でも客室階に出入りできてしまう。

ウエスト/イーストウィングは各3台のエレベーター

ウエスト/イーストウィングでは各3台のエレベーターで、客室の規模の割に余裕がある。

ただ、チェックアウトの時間はセントラルタワーと同じ現象がおき、低層階に宿泊した場合は待ち時間が長くなるので注意だ。

<セキュリティ>
イーストウィングではエレベーターにセキュリティは一切ない。ウエストウィングは何故か2階にだけカードキーで開くセキュリティ扉があり、1階はセキュリティ無しである。
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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で実際に宿泊した部屋

通常、アパホテルの部屋は狭い。ホテル側の説明によると、ベッドで全てが完結するように、あえて狭くしているとのことだ。

しかし、ここはリゾートホテル。

セントラルタワーの部屋は幕張プリンスホテル時代と同じく広く、リゾートホテルの名に恥じない造りとなっている。

反面、アパホテルが建設した後付けの2棟では、どうやらアパ基準の狭い部屋となるようだ。

セントラルタワーの部屋は広いが、内装はアパ

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張セントラルタワーの部屋

ここはリゾートホテル。外観から共有部まで、とても優雅なリゾートステイを体感できる。だが、カードキーを差し込んで部屋のドアを開ければ、そこはやはり内装がアパホテルである。

カーペットから壁、ベッドに至るまで、全国どこにでもあるアパホテルと何も変わらない。

聖書ではなくアパ社長の本が置かれている点も同じだ。

セントラルタワーは使いきれないほどのコンセント

各ベッドにひとつずつコンセントがあり、スマートフォンの充電には困らない。デスクにも3口、壁面に1口、ユニットバスに1口と、部屋内には多数のコンセントがある。

ただ、コンセントのカバーが壊れて外れていたりと、しっかりアパ品質な部分も残していた。

セントラルタワーのバスルームは浴槽が大きい

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張セントラルタワーのユニットバス

通常、アパホテルの浴槽は卵型だが、ここではプリンスホテル時代の名残なのだろうか、とても大きい。

身長が低い人ならば頭から足まですっぽり収まってしまうほどの大きさがあり、浴槽以外も広い。

便器がなぜか浴槽に向かって設置されているのが斬新ではあるが、使い勝手は悪くない。

シャワーと蛇口をノズルひとつで切り替えできるタイプのもので、最初は蛇口からお湯が出て、ノズルを上に持ち上げるとシャワーに切り替わる。

ただ、ある程度の水量がないとノズルが持ち上がった状態で固定されないため、弱出ししたい時は不便だ。

洗面台は広く、泡で出るタイプのハンドソープもちゃんと置かれている。しかし鏡の曇り止めはまばら。浴槽の淵に長い髪の毛が1本、洗面台にはファンデーションと思わしき粉が落ちていた。

こういった清掃面での不安は、全国のアパホテルで共通する悩みではないだろうか。

セントラルタワーのデスク周り・Wi-Fi/電波が不安定

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張セントラルタワーのデスク

デスクは広く、パソコンも容易に広げられる。ただ、ホテルのWi-Fiは電波が不安定で、繋がらなくなる時もしばしば。

docomoのスマホは電波良好だ。

ウエスト/イーストウィングの部屋も他のアパより広め

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ウエストウィングの部屋

セントラルタワーと比べると少し狭いが、他のアパホテルと比べれば広い。

セントラルタワーより若干価格が安いことが多いので、部屋の広さを重視しないなら、ウエストウィングの部屋を選択肢に入れるといいだろう。

ウエストウィングのコンセントは必要最低限

デスクに1口、ベッドに2口、壁面に1口、ユニットバスに1口、計4口のコンセントが用意されている。

ただ、アパホテルは空気清浄機を自らコンセントに差す必要があるので、滞在中に自由に使えるコンセントは3口である。

ウエストウィングの部バスルームはアパ仕様

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ウエストウィングのバスルーム

ウエストウィングのバスルームは、ごくごく平均なアパホテル仕様となっている。

浴槽もアパホテルご自慢の卵型だ。(これがまた使いにくい)

鏡の曇り止めはバッチリだった。

ウエストウィングのデスク周り・Wi-Fi/電波良好

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ウエストウィングのデスク

デスクは広く、パソコン作業も容易だ。

無料のWi-Fiは電波良好、docomoのスマホの電波も何ら問題がない。

デスクの正面にテレビが配置されていて、それも大型なので、パソコン作業しながらのテレビ観賞には不向きである。

セントラルタワー・ウエスト/イーストウィング共通、必要なものが揃うアメニティ

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張のアメニティ

歯ブラシ、シェイバー、くし、ボディスポンジ、キャップ、綿棒、コットンと、必要なものは揃っている。

個人的にアパホテルのアメニティは質が高いので好きだ。

デスクにはお茶・紅茶・コーヒーも揃っているが、ミネラルウォーターは無い。

セントラルタワー・ウエスト/イーストウィング共通、その他設備

部屋には冷蔵庫、空気清浄機、ケトル、金庫、、LANケーブルが備わっており、ズボンプレッサーは各階エレベーターホールに2台ずつ用意されている。

冷蔵庫は自分で電源を入れるタイプのもので、ペットボトルが10本は楽に入る容量だ。

金庫は4桁暗証番号のもので、セントラルタワーのみの設置となる。

部屋の空調が強弱のみの切り替えで、全館同運転なのはマイナスポイントである。

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の大浴場

セントラルタワー、ウエストウィングとイーストウィングにそれぞれひとつずつ、計3つの大浴場が備わっている。うちひとつは女性専用なので、男性は2会場となる。

宿泊客はどれも無料で利用でき、部屋のカードキーで入場するシステムだ。

大浴場に限り、部屋に用意されている浴衣とスリッパでの移動ができる。

客室のテレビ画面で、各大浴場の混雑状況が確認できるのも嬉しい。

※大浴場の撮影はできない為、この項目に限って、公式サイトから引用した写真を使用している。

玄要の湯・セントラルタワー4階

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張セントラルタワー大浴場

引用元:アパホテル公式サイト

セントラルタワー4階には、檜風呂・うたたね風呂・滝湯など17種類のラヂウム人工温泉が楽しめる玄要の湯がある。

露天風呂も規模が大きく、スーパー銭湯レベルの多種多用な風呂を楽しむことが可能だ。サウナも併設している。

洗い場は15程、シャワーブースも利用可能。

ミストサウナ完備の「喜楽の湯」と、ドライサウナ完備の「粋美の湯」に分かれ、日替わりで男女入れ替え制だ。

喜楽の湯(ミストサウナ)奇数日・女性/偶数日・男性
粋美の湯(ドライサウナ)奇数日・男性/偶数日・女性

14:00~26:00の利用で、入場は30分前までとなる。

飛翔の湯・ウエストウィング1階

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ウエストウィングの大浴場

引用元:アパホテル公式サイト

ウエストウィング1階では、イオン化作用が強いとされる光明石を採用した17種類の「準天然光明石温泉」が楽しめる。

露天風呂の規模はセントラルタワーの半分程度だが、サウナも併設されていて最高だ。

洗い場は20程、シャワーブースも完備されている。

ドライサウナ完備の「白砂の湯」とスチームサウナ完備の「星彩の湯」に分かれ、日替わりで男女入れ替え制だ。

白砂の湯(ドライサウナ)奇数日・女性/偶数日・男性
星彩の湯(スチームサウナ)奇数日・男性/偶数日・女性

19:00~26:00、朝は5:00~14:00で利用できる。こちらも入場は30分前までだ。

若紫の湯・イーストウィング1階(女性専用)

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張イーストウィング大浴場

引用元:アパホテル公式サイト

イーストウィング1階には、6種類のお風呂が楽しめる女性専用の若紫の湯が。岩塩レンガのドライサウナとスチームサウナも完備されている。

14:00~26:00の利用で、やはり入場は30分前までだ。

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の朝食

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の朝食

朝食はセントラルタワー1階の「レストラン・ラ・ベランダ」でビュッフェスタイルだ。

7:00~9:30(最終入場 9:15)と利用できる時間は短いが、庭のプールを眺めながら優雅な朝食を楽しめる。

事前に朝食券を購入する場合は2,200円、当日利用は2,400円と、やはり高級ホテル並みの価格設定だ。

ただ、内容も高級ホテルと同じぐらい充実しているので、適正ではある。

僕が利用した時期は新型コロナウイルスの影響で、料理が大皿ではなく、全て小鉢に入っていた。しかしこれは、提供スタイルの違いだけで、普段と内容は変わらないそうだ。

洋食…定番の品ぞろえ

ホテルの朝食ビュッフェによくあるスクランブルエッグやソーセージにベーコンなど、基本的なものは全て揃う。

オープンキッチンでは目玉焼きを焼いていたが、なぜか供給過多で、焼きあがってから時間の経った物を提供される。客の目の前で焼く意味はなんなのだろうか。

パンは数種類。家庭用の小さいトースターが1台のみ置かれていて、客が多い時はパンを焼くだけで一苦労なのが容易く想像できる。

リゾートホテルらしく、子供向けにコーンフレークも用意されている。若い女子達に人気がありそうなパンケーキなどもラインナップ。

和食…おかずは少なめ

和食も煮ものや漬物、納豆など、基本的な物は揃っている。

おかず類が副菜レベルの料理に留まる中、ご飯が白米と炊き込みご飯、汁物も味噌汁とつみれ汁など、複数あるのが嬉しい。

そして漬物の種類が豊富だ。なぜだか洋食コーナーのパンケーキの隣に置いてある冷奴も忘れずに(笑)

料理以外は落第点

さすがはリゾートホテル。品数も豊富で飽きることもない。

ただ、ここはアパホテルである。料理以外のサービス面で疑問が多々残る。

①パンが焼けない事件
ただでさえ1台しかないトースター。パンを入れてからその場で2分程待つわけだが、焼きたい人が10人いれば単純計算で20分待つことになる。

それはさておき、僕はちょうどトースターの目の前の席。焼けたパンを首を傾げながら皿に乗せる人を何人も目撃したのだ。

いざ自分がパンを焼いた際、焼きあがったパンを見て、やはり首を傾げてしまった。なぜなら、パンは焼く前と同じ状態、触ってみても熱くも温かくもなかったからだ。

トースターから伸びているコードを辿っていくと、コンセントに挿さっていなかった。そりゃ、待てど暮らせど、パンは焼けない。

②持ち帰りコーヒー事件
ホテルの朝食で定番と言ってもいい、コーヒーを部屋に持ち帰れるサービスは、ここにもある。

だが、しかし!紙コップをマシーンにセットしてボタンを押すと、コップ半分ぐらいの量しか出ないではないか。

「少なっ!」と思いもう一度ボタンを押し、コップなみなみにコーヒーを注いだ。

そして蓋をしめようと思ったその時、とある事実に気が付いたのだ。

蓋が無い!

「必ず蓋をしてお持ち帰りください」と書かれていることからも、どこかに蓋があるはずだ。

しかし、いくら探しても蓋が無いのだ。しかも蓋が置いてあっただろう空きスペースもない。

はて?従業員に尋ねると、

「本日は蓋を切らしていてございません」と回答が。

コンパクトなビジネスホテルと違い、ここはリゾートホテルだ。レストランからエレベーターホールまでも遠いし、高層タワーなのでエレベーターも時間がかかる。

なみなみ注いだコーヒーを部屋まで持ち帰る自信が無く、結局レストランで飲み干して部屋へと戻った。

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わんたびおすすめ周辺飲食店

海浜幕張駅周辺は、チェーン系飲食店が多く、個人店を好む僕的には不毛地帯。そんな中、駅前の中華料理「ちんたんたん」は、コスパ最強の本格中華が楽しめる。

ホテルからも徒歩10分程。駅前なので、チェックイン前に利用するのもおすすめだ。

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張の詳細・基本情報とアクセス方法

▶公式サイトはこちら
【住所】千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目3
【電話番号】0570070111
【価格帯】調査中(楽天トラベル目安)
【IN/OUT】14:00/11:00(プランにより異なる)
【駐車場】1泊1,000円(税込)※宿泊当日12時〜翌12時まで
【アクセス】
電車・JR京葉線海浜幕張駅徒歩7分
車・湾岸習志野ランプ10分、湾岸千葉ランプ8分

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アパホテル&リゾート東京ベイ幕張まとめ

高級リゾートホテルとしては、サービスが追いついていない感が否めない。

ただ、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張は他のアパホテルと同様に、価格変動制を取り入れている。たまたま安い日がゲットできれば儲けもんだ。

のんびりできる大浴場付きで、ビジネスホテル程度の価格だとコスパがとても高い。

たまにはワンランク上のホテルに宿泊してみるのも面白いだろう。

ホテル関東
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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