※写真:アパホテル&リゾート東京ベイ幕張
国内有数の大規模ホテルであるアパホテルは、2022年5月、ポイントを得られる会員制度を一新した。
この記事では、アパホテルの新会員制度の解説に加え、部屋やアメニティ類など、アパホテル共通の項目を解説する。
- 部屋の広さ
- ベッドについて
- デスクについて
- ユニットバスについて
- 大浴場について
- アパ直アプリについて
アパホテルの宿泊経験がない方や、あまり詳しくない方に向けた“取扱説明書”となっている。(一部アパホテルは仕様が異なる場合あり)
記事が長くなってしまったので、下記の目次より、知りたい項目にジャンプして使ってほしい。
【アパホテルの部屋】狭いが、ビジネス利用に向いている
旅館業法によると、ホテルの客室の広さは浴室含め9㎡以上でなければならない(シングルの場合)。
アパホテルは多くの部屋が法で定められているギリギリの広さだ。
ドアを開けたら僅か一歩でベッドに辿り着くほどで、スーツケースを広げることは難しい。
部屋の狭さを逆手に、アパホテル側は「ベッドの上で全てが完結する」としている。
枕元には各照明のスイッチと空調を操作できるコントロールパネルを配置。コンセントも配置しているため、確かにベッドから動く必要性を感じない。
さらに手を延ばせば、ベッドにいながらデスクにも手が届く距離感である。
部屋が狭いゆえ、ベッド上で全てが完結するよう、枕元にコントロールパネルを設置
デスク性能は良く、ビジネス利用に便利
部屋の広さに対して、デスクは広い。パソコンが楽々広げられる余裕があるのは嬉しい。
無料のWi-Fiはもちろん、LANケーブルも各部屋に用意されている。Wi-Fiの速度は店舗や部屋によって異なるが、今のところイライラするほどの低速に当たったことはない。
また、デスクに付属のチェアはキャスター付きで、デスクに書類を広げた際にも便利である。
優秀なデスク周りはビジネス利用に最適
アパホテルのベッドは柔らかい
アパホテルでは、全米トップブランドのシーリー社と共同開発した「Cloud fit(クラウドフィット)」を全客室に設置している。
国内で多くのホテルが採用しているシモンズ社製のベッドに比べ、シーリー社製のベッドは柔らかい。「雲の上の寝心地」を謳うだけあり、体全体が包まれるような寝心地である。
堅いベッドか柔らかいベッドか、好みは人それぞれ。実際に宿泊した人の口コミを見ても、「ふわふわで気持ちよく熟睡できた」とする肯定派と、「柔らかすぎて腰が痛くなり寝られなかった」とする否定派に分かれた。
まくらに関しても、アパホテルのものはとても低い。
科学的に検証を行い開発した、アパホテルオリジナル3Dメッシュまくら「Air Relax(エアーリラックス)」を採用しているのだが、低いというより薄いといった印象である。
まくらもまた、人によって好みはまちまち。高いのが好き、低いのが好き、いろいろあるはずだ。
柔らかいシーリー社製のベッドと低いまくら
【アパホテルのアメニティ】高品質
※2022年4月よりプラスチック資源循環促進法が施行され、アパホテルでも順次アメニティを新しいものに切り替えていくと発表された。
僕自身がアパホテルの新しいアメニティに遭遇していない為、この項目で紹介するアメニティは切り替え前のものである。
「アメニティ」の項目になぜ折り鶴の写真なのかと言えば、アパホテル側が公式に折り鶴をアメニティに加えているからである。
これは、「実家に帰ったような安心感」を演出するための「おもてなし」なのだとか。
従業員が一羽一羽、真心をこめて折っているとのこと。しかし実際には、使いまわしかと思われるヨレヨレの折り鶴を幾度となく目撃している(笑)
浴室のアメニティボックスにまとめられている各アメニティは、とても高品質だ。
袋に「今日より明日が良い日に成ると思える人生は最高である」や、「今日の全力が明日の最善をつくる」など、いちいち格言めいたセリフが印刷されているのが特徴である(笑)
ミネラルウォーターは2泊目から1泊目へ変更
これまで連泊の場合、2泊目以降は社長の写真がパッケージになったミネラルウォーターがサービスされていた。
2022年4月より、ミネラルウォーターのサービスは1泊目へ変更となっている。
歯ブラシ
コンビニで1本200円ほどで調達してくる歯ブラシと比べても大差ない、普段使いもできそうな歯ブラシが用意されている。
毛先は堅くも柔らかくもなく普通。
たとえツインに2人で宿泊しても間違えないよう、赤と黒の歯ブラシを用意してくれている点にも注目だ。
シェーバー
僕は男なので、シェーバーにはうるさい。
よくビジネスホテルに用意してあるシェーバーは2枚刃。横滑りして肌が切れてしまうと嫌なので、いつも自前の4枚刃のシェーバーを持ち歩いている。
ところが、アパホテルのシェーバーは4枚刃の横滑りしないもの。アパホテルに宿泊する時だけは、自前のシェーバーを持ち歩かなくても済むのだ。
ちょっとせこいが、ツインの部屋に宿泊した時は必ず1本持ち帰る(笑)
ヘアブラシ
折り畳み式になっているものを広げると、片方はブラシに、もう片方はコームになっている。
ブラシしか置いていないホテルが多い中、選択肢を与えてくれるのは嬉しい。
材質もしっかりしたもので、壊れにくい。使用後に持ち帰っても便利である。
ボディタオル
よくある手のひらサイズのスポンジ状のものではなく、背中も楽々洗える長いタオル状のものが用意されている。
スポンジと違い、泡立ちが良くないのが欠点か。
シャワーキャップ
僕はシャワーキャップを使わないので、他ホテルと比較することはできないが、十分な大きさがあり、前髪から襟足まですっぽり入るものだった。
綿棒・コットン・ヘアゴム
ホテルに泊まると、柔らかすぎてすぐに折れてしまう綿棒にヤキモキすることがあるが、アパホテルの綿棒は大丈夫。
結構な力で使っても折れることなく、快適なイヤークリーンが実現できる。
ヘアゴムとコットンについては使用したことがないので割愛させていただく。
カップ
アパホテルのカップは紙製だ。他のアメニティに比べ貧弱な印象はぬぐえないが、歯ブラシ同様に色分けされており、2人で泊まる場合に便利である。
少し不便なのが、各階に用意されている製氷機の氷を、このカップに入れないといけない点。
豊富な高品質のアメニティ
【アパホテルの部屋備品】必要なものは揃う
部屋に標準装備されているもの
- テレビ…大型、VOD無料
- 冷蔵庫…500mlペットボトル6本程度の大きさ
- 電子ケトル…メーカーは様々だが、有名メーカーばかり
- ドライヤー…デスクの引き出しにセットされるのが標準
- 空気清浄機…店舗によっては無い場合も
- ハンガー…シングルルームでも3つ以上用意されている
- 空調…全館一括方式で切り冷暖房の替え不可
- 目覚まし時計…ベッドのコントロールパネルが兼ねる
- バゲージラック…店舗によっては無い場合も
- スリッパ…常備と使い捨ての2種
- 消臭剤…アパホテルオリジナルのもの
各部屋には用意されていないもの
- ズボンプレッサー…各フロアに2~3台
- アイロン…フロント貸し出し
大型テレビはベッドで見るべし
アパホテルのテレビは大型である。部屋の広さに比べてびっくりするぐらいの大きさのテレビが備え付けられている。
デスク側に備え付けられているのが普通だと思うが、その大きさゆえデスクから見るのは向いていない。ベッド上で見ることを考慮しての大きさなのだろう。
BBCのワールドニュースが無料で視聴できるのは、ビジネスマンには嬉しい。
さらに、新しくオープンした店舗を中心に、ミラーリング機能も付属している。
2021年、VODが完全無料化され、見放題となった。
衛生検査官が見守ってくれる安心感
もはやホテルの部屋において定番となった、ファブリーズに代表される消臭剤。アパホテルでは独自ブランドの「衛生検査官」が置かれている。
無香料で除菌消臭ができる優れものだ。
主張が強い本棚
館内案内や約款などは、アパホテルでは本棚に集約されている。
さらに、本棚にはアパホテル社長の関連図書も置かれていた。約款よりも前面に打ち出す姿勢が、なんとも主張が強い。
【アパホテルのユニットバス】独特かつ狭い
アパホテルでは、宿泊者を大浴場に集めたほうが「節水に繋がる」とし、大浴場付きの店舗を拡大している。
しかし実際には、大浴場が備わっていない店舗も多く、その場合でもやはり「節水」には積極的だ。
※他ホテルを買収したリブランド型のアパホテルは、ユニットバスを旧ホテルのままにしている場合が多い。
節水効果①オリジナル浴槽
アパホテルの浴槽は、節水効果抜群の卵型である。湯舟に使って疲れを癒す日本人には向かない浴槽となっている。
さらに、卵型の弊害で、シャワーカーテンを閉めても壁側にかなりの隙間が空く。浴槽の淵に沿ってお湯が浴槽外の床に流れ込むので、床に敷いたマットが犠牲になることもしばしば。
節水効果②オリジナルカラン
アパホテルは洗面台の蛇口が可動式で浴槽の蛇口にもなる点が便利である。
さらに、シャワーへの切り替えノズルを回す量によってシャワーの湯量(圧)を変えられる点も明快だ。
開栓部のノズルはタイマー式になっていて、自動で巻き戻ってお湯が止まる仕組みとなっている。これも節水効果を狙ったものだろう。
浴室アメニティ
浴室アメニティは基本的なものが揃っている。
大ボトルに入ったシャンプー類は、サラヤ製のノンシリコンタイプ。洗面台にもサラヤ製のハンドソープ(泡で出るタイプ)が置かれている。
タオル類は、ビジネスホテルのごく平均的といった品質で、特に不満は無い。
ホテル名の刺繍が色分けされており、2人で宿泊の場合の所有権争い予防が容易だ。
浴槽は小さく不便な卵型だが、それ以外は及第点
【アパホテルの館内設備】合理化が進められる
アパホテルの標準設備
- チェックイン機…清算まで可能
- 1秒チェックイン機…アパ直利用者向け
- フリーチェックアウトBOX…ルームキーを入れるだけ
- エレベーター…セキュリティの有無は店舗による
- レストラン…夜の営業の他、朝食会場となっている
- 製氷機…大浴場階に設置されている場合が多い
- 自動販売機…複数階に設置
- 電子レンジ…大浴場階に設置されている場合が多い
- ランドリー…大浴場階に設置されている場合が多い
店舗によっては存在している設備
- 大浴場…露天やサウナの有無は店舗による
- 足湯…水戸で確認
- コンビニ…24時間営業
- 喫煙所…設置していない店舗が多い
大浴場は人工温泉
アパホテルでは近年、大浴場付きのホテルを増やしている。天然温泉ではないが、足を伸ばして入れるのはありがたい。
店舗によっては露天風呂やサウナなども完備している。
チェックインはアパ直が楽
アパ直アプリをインストールしておけば、アプリ内のQRコードを1秒チェックイン機にかざすだけで、チェックインが完了する。
簡単便利なチェックアウト
アパホテルでは、特に清算が無い場合、ホテルで入り口付近に設置されている「フリーチェックアウト」のボックスにカードキーを入れることで、チェックアウトが完了する。
フロントに寄る必要が無いので、朝の貴重な時間が消費されることなく便利だ。
フロント業務のセルフ化と大浴場が嬉しい
【アパホテルの価格設定】予約タイミングを察知
ホテルの客室には「定価」という概念があるが、実際にはそれより安く売りだす場合が多い。
宿泊日によって変動し、需要の無い日は安く、需要の多い日は高くなる。
つまり、「需要に対して価格が決まる」という、経済における基本を反映した価格設定と言ってもいい。
価格が高騰した場合の上限を「定価」としているホテルが多い中、アパホテルは上限を「定価の1.8倍」としている。
4千円で宿泊できる日もあれば、3万円前後の日もあり、価格変動が激しい。
しかも、同じ宿泊日であっても、予約が増えれば増えるほど価格が上がる仕組み。
「昨日見たら1万円だったのに、今日見たら2万円になっていた。」なんて事も起こるのだ。
その仕組みにおけるメリット/デメリットを考えてみた。
最後の頼みの綱となるアパホテル
価格が安いほうが予約が入りやすく、価格が高くなれば予約をする人は減る。つまり、アパホテルでは予約数に比例して価格を高くすることにより、予約を検討している対象者を減らしているのだ。
これは、「当日、急に部屋が必要になった人のために、当日まで部屋を残す」のに効果があり、飛行機の価格設定と同じシステムなのである。
価格変動が無いことで有名な東横インは、常に8千円前後で部屋を確保できる。そのため、需要の高い日は数か月前からすでに満室となり予約ができない。
ところが、予約数によってどんどん価格が上がるアパホテルでは、他のホテルが満室状態の中、当日でも予約ができる可能性が残っている。
急な出張でホテルが取れない人の最後の頼み綱。価格が高くてもメリットではないだろうか。
シティホテルとの逆転現象も
ビジネスホテルとシティホテルでは客層が異なるため、ビジネスホテルの価格が高騰している日だからと言って、かならずしもシティホテルも高騰しているとは言えない。
その為、3万円前後まで高騰する可能性のあるアパホテルは、度々シティホテルより価格が高くなる「逆転現象」が起き、問題となっている。
そして、同じ日の宿泊で4千円の人と3万円の人が存在してしまうなど、他のホテルに比べ不公平感が強く出るのも問題だ。
予約タイミングはいつが最適か
アパホテルは、予約が入れば入るほど価格が高騰していくシステムなので、宿泊日が決まっているならば、できるだけ早く予約するべきだ。
しかし、宿泊日が決まっていない場合や、変更の可能性がある場合など、予定が定まっていない場合はどうだろうか。
主要駅ならば、大抵アパホテルも東横インもある。
価格変動が無い東横インの価格をアパホテルの価格が越えてきたら、その地域のホテルは満室に近いと考えよう。その後、アパホテルの価格が一気に高騰する可能性がある。
おそらく高需要が予想される宿泊日は、最初から東横インの価格と同程度の設定で予約をスタートしている場合が多い。その東横インの価格を超え、1万円前後で留まっている間に予約するのがベストだ。
最大3万円前後まで高騰の可能性あり。なるべく早く予約を
【ちょっとブレイク】アパ社長カレーにアパ社長コーヒー
アパホテルでは、アパ社長カレーが人気なのだとか。何気にいろんなグランプリを受賞している事にビックリするが、最も驚いたのが「800万食」の記述だ。
…と思ったら、「目標」と書いてあった(笑)
写真はまるでカツカレーが入っているかの如くだが、入っていない。実はこれ、ご飯にキャベツの千切りとカツを乗せ、そこにカレールーをかける「金沢カレー」をルーツにしているらしい。
アパホテルの原点は金沢。金沢カレー風にアレンジして食べてほしいという想いなのだろうか。
アパ社長カレーは、全国のアパホテルのフロントで、1つ390円(税込)で販売されている。ホテルカレーの中でも抜群の知名度を誇るので、お土産に最適だ。
また、アパホテルには、カレーだけではなく「アパ社長コーヒー」も存在する。
アパ社長カレーがフロントで気軽に買えるのに対し、アパ社長コーヒーはネット通販である。
Yahoo!ショッピングのみの取り扱いではあるが、気軽に買えるのは嬉しい。
アパ社長カレーがフロントで買える(笑)
【アパホテルの新会員制度】アパ直アプリでポイント
もし今後、アパホテルを頻繁に利用するようならば、アパ直アプリは必須だ。
予約から支払い、チェックインまでをアプリ上で行える上、ポイントもサクサク貯まる。
ポイント率は5段階のステータスによって異なり、アパ直アプリで予約・支払い・チェックインをすれば、基本ポイントに加え3%分のポイントが貰える。(図の②~④)
また、通常14:00/in、10:00/outに対し、アパ直アプリ会員は優遇が受けられる。
アパホテル直営レストランの利用でも、基本ポイントが貯まる仕組みだ。代表的な直営レストランは次の通り。
- ラ・ベランダ
- ステーキ&ハンバーグ匠
- 鉄板焼き七海
- 和食 彩旬
特典①比較無しで最安値
ホテル予約サイトを比較し、最も安く宿泊できるサイトを探すのは面倒。特に料金変動の激しいアパホテルならなおさらだ。
アパ直アプリならば、他サイトを比較することなく、その時点の最安値で予約ができる。
お気に入り店舗を登録しておくことも可能なので、数か月前から狙った店舗の価格変動も確認できて便利だ。
特典②事前決済で100円引き
アパ直アプリにクレジットカードを登録しておけば、予約時に事前決済が可能だ。
もともと最安値にも関わらず、事前決済でさらに100円引きとなる。
特典③アプリチェックイン
アパ直アプリでは、宿泊前日の15:00から、アプリチェックインができる。
アプリチェックインでは部屋の指定もできる(指定不可プランを除く)ので、角部屋でもエレベーター付近でも、まだ空いていれば指定できるのは大きい。
アプリチェックインが済んでいれば、宿泊当日の正規のチェックイン時間以降、フロントに設置されている1秒チェックイン機にアプリのQRコードをかざすだけでルームキーが発行される仕組みだ。
したがって、フロントで住所や名前を記入する手間もない。
ただ、アプリチェックインの利用は、
- アパ直アプリから予約している
- クレジットカードによる事前決済が済んでいる
場合に限る。
特典④ポイントキャッシュバック
アパ直アプリにポイントが5,000ポイント貯まると、フロントで5,000円のキャッシュバックが受けられる。
ポイント入手経路は大きく別けて以下4パターン
- アパ直アプリ上の予約で会員ステータスに応じて
- 宿泊後、アプリゲームで1P~10,000P
- ホテル内のレストラン利用額に応じて
- 各種キャンペーン
アパ直アプリは無料でインストール
アパ直アプリは、もちろん完全無料で利用でき、スマホがあれば誰でもインストールできる。
リンクを貼っておくので、ぜひインストールしてみよう。
アパ直アプリがお得いっぱい
アパホテルとは?部屋も設備も会員制度ポイントも解説まとめ
最後に、アパホテルの特徴をまとめてみよう。
- 部屋が狭いゆえ、ベッド上で全てが完結するよう、枕元にコントロールパネルを設置
- 優秀なデスク周りはビジネス利用に最適
- 柔らかいシーリー社製のベッドと低いまくら
- 豊富な高品質のアメニティ
- 浴槽は小さく不便な卵型だが、それ以外は及第点
- フロント業務のセルフ化と大浴場が嬉しい
- 最大3万円前後まで高騰の可能性あり。なるべく早く予約を
- アパ社長カレーがフロントで買える(笑)
- アパ直アプリがお得いっぱい
実はアパホテルはホテル買収に積極的で、全国で経営の経ちいかなくなったホテルをアパホテルにリブランドして営業をしている。
そのため、アパホテルが新しく建てた「新築型」と、買収・改装した「リブランド型」が混在しているのだ。
後者の「リブランド型」では、部屋や浴室はリブランド前のままの企画の場合が多く、店舗によって設備などの違いも見受けられる。
なので、予約にあたっては様々なレビューを確認することをおすすめしたい。僕が実際に宿泊して記事にしたアパホテルは、これより下にリンクを残しておくので、ぜひ参考に。
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