新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更やメニューの変更がある可能性があります。

【仙台】駅直結エスパル「みやぎ乃」1軒で宮城名物全てを堪能できる

この記事は約5分で読めます。

仙台膳

仙台の名物といえば、ずんだ餅と牛タンである。

これらふたつの影に隠れていて存在感は薄いが、「はらこ飯」や「青葉餃子」、「うー麺」や「三角揚げ」など、仙台には名物が多い。

冬ならば「せり鍋」も候補に入るだろうか。

あれもこれも、全部食べたい。だけれども、色々な店を回る時間もなければ、食事の回数だって決まっているのが普通だ。

そんな時に重宝する飲食店を、仙台駅直結の駅ビル・エスパルで見つけた。

それが、「みやぎ乃」である。

店名からも分かる通り、宮城県の郷土料理を集めた飲食店で、様々な名物がセットになっている「仙台膳」がおすすめだ。

今回は、仙台膳に加え、青葉餃子やセリの天ぷらなどの名物料理を試してきた。

みやぎ乃は宮城の郷土料理を得意としているが、駅ビルに入る他の飲食店同様、言ってしまえば大衆レストランである。

種類豊富な郷土料理も、それぞれ専門店と比較してしまうと、どうしても劣ってしまうのは仕方がない。

ただ、不味いわけではなく、可もなく不可もなく美味しい。仙台駅直結という立地で、新幹線を待つ間にひとつのお店で様々な郷土料理を楽しむ事ができるのは、ポイントが高い。

スポンサーリンク

みやぎ乃の外観と雰囲気/小綺麗な近年の駅ビル店舗

みやぎ乃外観

みやぎ乃は、駅の商業施設や百貨店の他テナントと同じく、ひとりでも入りやすい。

店内もレストランのよくある雰囲気で、従業員も愛想が良い。

カウンター席も豊富で、地酒も揃えてあるので、新幹線までの時間を潰すには重宝するだろう。

トイレや喫煙室は、店舗を出て左手にある。
スポンサーリンク

みやぎ乃で実際に郷土料理を食べた感想/可もなく不可もなく

仙台膳

はらこ飯に牛タン、うー麺にずんだ餅と、宮城県を代表する料理が揃う「仙台膳」は、1,980円。

宮城県塩釜市は、マグロの水揚げ高が全国トップクラスで有名らしい。塩釜で水揚げされた物かどうかは分からないが、本マグロもラインナップされていた。

はらこ飯(風?)

はらこ飯

はらこ飯は、宮城県南の海沿いに位置する亘理町(わたりちょう)の郷土料理だ。

一見、「鮭いくら丼」かと思ってしまうビジュアルだが、鮭の煮汁でご飯を炊く点が鮭いくら丼と異なる。

通常、はらこ飯は新物の鮭を使用する、秋限定の郷土料理らしい。

ここ「みやぎ乃」でも、毎年秋にははらこ飯がメニューに加わるという。ただ、訪れたのが冬の時期だったゆえ、すでにはらこ飯はメニューから消えていた。

通年で注文できる仙台膳にもはらこ飯がラインナップされているが、あくまでも「はらこ飯風」である。

違いは2つ。季節が違うので当たり前だが、新物の鮭ではない事。もうひとつは、鮭の切り身が盛られているのが「はらこ飯」の醍醐味だが、はらこ飯風ではフレークになっている。

味は鮭とイクラの、想像通りのものだった。

白石うーめん

うーめんとは、宮城県白石市の特産の、素麺の一種だ。

素麺よりやや太く、冷や麦よりやや細い。製造過程で油を使わないのが特徴なのだとか。

もともとそういった食べ物なのか、この店の茹で加減なのか、とても柔らかい。

醤油ベースの甘辛いあんかけのとろみは絶妙で、麺にしっかり絡む。

具も豊富で、みょうが、オクラ、人参、里芋、椎茸、貝柱などが入っていた。

牛タン

言わずと知れた、仙台を代表するグルメだ。

とても柔らかく味付けも絶妙。ただ、専門店の牛タンのように、炭火の風味はしない。恐らくガスコンロで焼いていると思われる。

ずんだ餅

仙台膳の〆のデザートは、仙台を代表する「ずんだ餅」だ。

白玉ほどの大きさの餅に、枝豆の風味豊かなずんだ餡がたっぷりかかっている。

二口ほどで食べられる量なので、とても丁度よい。

セリの天ぷら

セリの天ぷら

宮城県の名取市は、セリの生産で有名だ。セリは春の七草として、正月料理には欠かせない。

その反面、それ以外で食べる事は無い野菜でもある。

食べ方としては「セリ鍋」が有名で、宮城県では根の部分まで食べるのが特徴である。

別日にセリ鍋を堪能したので、この日はセリの天ぷら(680円)を注文してみた。

セリを食べた事がない人にセリの味を教えるに際して、よく名前が挙がるのが「コリアンダー」だ。

実際にはコリアンダーほどクセはなく食べやすい。三つ葉にクセを足したような味だと思うといい。

春菊もそうだが、クセのある野菜は天ぷらにするとマイルドになる。セリもやはりマイルドになっていて、セリ独特のクセを楽しむのには不向きである。

みやぎ乃では、セリ鍋もメニューにラインナップされており、なんと一人用もある。セリを楽しみたいならば、セリ鍋をお勧めしたい。

青葉餃子

青葉餃子

これも単品で頼んだ。

緑色の皮で包まれた丸い形の青葉餃子(600円)も、仙台の名物である。

みやぎ乃の青葉餃子は「仙台雪菜」を練り込み、緑色を出している。

ニンニクは不使用なので、お昼に食べても問題は無い。

スポンサーリンク

みやぎ乃のその他メニューと価格

政宗天丼…1,200円/本まぐろ丼…1,200円
森林どりと油麩の玉子とじ丼…930円/海鮮丼…930円
海老と野菜の天丼…930円/牛タンねぎ塩丼…1,200円
厚切り牛タン膳…1,700円/おくずかけうーめん…880円
せり天うーめん…980円/せり天そば…1,130円
政宗天ざるそば…1,350円/政宗天ざるうーめん…1,200円
点ざるうーめん…930円/天ざるそば…1,080円
仙台せり鍋(1人前)…1,280円/せりのおひたし…500円
せりの漬物…580円/その他一品料理各種

※当記事内の価格は全て税抜

スポンサーリンク

みやぎ乃の基本情報、営業時間とアクセス

【住所】宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1 エスパル本館地下1階
【電話番号】022-267-4087
【営業時間】11:00~23:00
【定休日】無し
【キャッシュレス】各種クレジットカード、Suica
【アクセス】JR仙台駅西口直結
▶公式サイトはこちら

超個人的5段階評価
立地:★★★★★/駅直結
コスパ:★★★☆☆/専門店同等の金額で多少の割高感
清潔度:★★★★★/店舗内外ともに綺麗で気持ちが良い
接客:★★★★★/付かず離れず、ちょうど良い
入りやすさ:★★★★★/チェーン店風で一人でも入りやすい
スポンサーリンク

 駅直結エスパル「みやぎ乃」1軒で宮城名物全てを堪能できる まとめ

せっかく仙台に訪れたのに、あちこち回る時間が無い。

そんな時は「みやぎ乃」にお邪魔するといいだろう。

ありとあらゆる宮城県名物を、ここ1軒だけで楽しむことができる。特に仙台膳は、知名度の高い牛タンやはらこ飯、デザートのずんだまで多岐にわたる。

どの料理も専門店に比べれば見劣りするが、可もなく不可もなくの無難な味だ。

新幹線の待ち時間に、せり鍋で1杯引っかけるのもいい。

仙台市グルメ
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
Twitterのフォロー、よろしくお願いします。

ジャパトラをフォローする
ジャパトラをフォローする
スポンサーリンク
【わんたび】

コメント