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【宿泊記】京成ホテルミラマーレは千葉の中心地なのにリーズナブル

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京成ホテルミラマーレの部屋

JR千葉駅から徒歩10分、京成千葉中央駅に直結する京成ホテルミラマーレは、ビジネスホテル以上シティホテル未満といった位置付けのホテルだ。

広々としたフロントやエレベーターホール、宴会場も有することなどから、ホテル側としてはシティホテルとして営業しているように見受けられる。

しかし、開業は昭和36年と古く、リブランドしてからも20年ほど経過し、他のシティホテルと肩を並べるのは少々無理がある、というのが正直な感想だ。

ただ、少々古いだけで、サービス面や機能面に関しては、十分に満足できるホテルステイが待っている。

JR千葉駅からも徒歩圏内と、ロケーションも最高だ。

<宿泊日>2020年5月
<部屋タイプ>シングル
<価格>5,773円(楽天価格)

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京成ホテルミラマーレ外観と雰囲気

京成ホテルミラマーレ外観

京成ホテルミラマーレは、京成千葉中央駅の上に建てられたビルなので、駅直結で雨でも濡れずに行ける。

ちなみにJR千葉駅からもショッピング街「シーワン」を通じてアクセスできるため、こちらも悪天候時には便利である。

1階にあるフロントは、とても広い。ロビーも広く、高級感漂い綺麗だ。フロントの奥には広々としたエレベーターホールがあり、20人乗れる大容量のエレベーターが4機設置されている。

2階から8階まではレストランや宴会場、チャペルなどがあり、客室は9階から。

客室の廊下は、適度な暗さのシックな内装だった。

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京成ホテルミラマーレで実際に宿泊した部屋

京成ホテルミラマーレベッド

ホテルのパブリックスペースは優雅で高級感あるイメージだが、客室内の見た目はビジネスホテルと変わらない。

スーツケースを楽々広げられるほどに広い部屋は、デスクも大きくソファーも大きいのが特徴だ。

ベッドは日本人好みの堅めで、寝心地は良い。

ベッド周りのコンセント/ベッドで充電はできない

コンセントはデスクに2口、ユニットバスに1口あるのみ。ベッド周りには無い。

部屋の広さが災いして、デスクで充電しているスマホは1mのケーブルだとベッドまで届かなかった。

トイレ、風呂の水回り/広くて綺麗

京成ホテルミラマーレユニットバス

ユニットバスなのに、とても広々としている。浴槽も大きく、深め。

大きな鏡は、もちろん曇り止め加工済みだ。

清掃も行き届いて、とても気持ちが良い。

シャワーがひと昔前の貧弱なもので、水圧が弱く不便である。温度調節も温冷の蛇口をそれぞれ調節して開けるタイプで、適温にもっていくのが難しい。

また、アメニティに固形石鹸がラインナップされている影響か、ホテルの洗面台によくある「洗顔ソープ兼ハンドソープ(泡で出るタイプ)」が無い。

アメニティ/必要最低限

歯ブラシ・クシ・綿棒・シャワーキャップ・シェイバー・固形石鹸と、必要最低限なイメージ。

近隣にはコンビニも多いので、予めコンビニで調達しておくといいだろう。

デスク周り・Wi-Fi/ストレスフリーの電波

京成ホテルミラマーレデスク

デスクは大きく、余計な物もないため、ノートパソコンは楽々広げられる。

置かれてると言うより「引き出しと椅子に挟まっている」ゴミ箱は、とても邪魔に感じた。椅子に座る際は、ゴミ箱を別の場所に移動させることをお勧めする。

docomoのスマホの電波は良好。ホテルの無料Wi-Fiはパスワードを入れるタイプで、速度も速い。

技術面には疎いのでよく分からないが、客室の階数別に異なったWi-Fi回線を使っているらしい。

引き出しには有線LANケーブルも用意されている。

その他

空調は温度調節のみ可能のタイプで、暖房冷房の好みが分かれる春秋は不便かもしれない。

冷蔵庫は最初から電源が付いており、無料の水ミネラルウォーターが入っている。また、冷蔵庫内でアイスペールが冷やされているので、氷も長持ちしそうだ。

空気清浄機も予めスイッチが入っていた。

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わんたびオススメ近隣飲食店

駅直結の立地なので、徒歩1分圏内にコンビニや飲食店が無数にある。ホテル内にも複数のレストランが同居しており、大変便利だ。

しかし駅前はほとんどがチェーン店。チェーン店ではないおすすめの飲食店をいくつか紹介しておく。

1,000円ジャストのランチ「割烹福よし」

刺身定食

その日に仕入れる魚を、焼きか刺身か。メニューはそれだけのコスパ最高ランチがいただける。

わさび丼と蕎麦が美味「こだか」

天ざる

千葉では珍しい、わさび丼が味わえる蕎麦屋。蕎麦も天ぷらも何を食べても外れはなく、夜は種類豊富な酒も楽しめる。

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京成ホテルミラマーレの詳細・基本情報とアクセス方法

▶公式サイトはこちら
【住所】千葉県千葉市中央区本千葉町15−1
【電話番号】043-222-2111
【価格帯】high11,000円、low6,600円(楽天トラベル目安)
【IN/OUT】13:00/11:00(プランにより異なる)
【駐車場】1,100円/1日(宿泊日の正午~翌日の正午)
【アクセス】
電車・京成千葉中央駅直結・JR千葉駅徒歩8分
車・湾岸習志野ランプ20分・穴川ランプ10分

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京成ホテルミラマーレは千葉の中心地なのにリーズナブルまとめ

さすがはチャペルまで備えたシティホテル。ホテル内に1歩入れば高級感漂う雰囲気に浸れ、それでいて宿泊料はリーズナブル。

部屋の古さは否めないものの、予めアイスペールが冷えているなど、サービス面はさすがである。

部屋京成千葉中央駅直結で、JR千葉駅からも雨に濡れずに向かえる利点は大きい。

駅前ならではの飲食店の多さも魅力である。

ホテル関東
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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