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【千葉】1,000円で原価割れ?栄町の「割烹・福よし」はメニューも看板もない究極の海鮮ランチ

この記事は約5分で読めます。

千葉栄町、割烹福よし

千葉駅から徒歩10分。かつての賑わいが嘘のように静まり返った栄町の路地裏に、外観からは「エビスビールがあること」しか分からない、なんとも入りにくいお店があります。

それが今回ご紹介する「割烹・福よし」。

ネット上にほとんど情報がなく、地元民ですら足を踏み入れるのを躊躇うこの店は、実は「千葉駅周辺で海鮮ランチを食べるなら一択」と断言できるほどの隠れた名店です。

店内へ一歩入れば、そこは昭和の温もりが残るアットホームな空間。

年配夫婦で切り盛りするこの店に、決まったメニューは存在しません。

あるのは、大将がその日に市場で目利きした「最高の魚」のみ。

刺身か焼きかを選ぶだけで、原価率100%を優に超えるであろう1,000円ジャストの豪華定食が目の前に並びます。

観光客は絶対に行かない、千葉のディープな食を体験したいならば、割烹・福よしはマストプレイス。知っているだけで自慢したくなる、驚愕のコスパランチの正体に迫ります。

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割烹・福よしの外観と雰囲気|メニューがない、栄町の路地裏に佇む名店

福よし外観

JR千葉駅より徒歩10分、または「千葉都市モノレール」に乗り換えて「栄町駅」からは徒歩3分。

かつては国鉄の駅前繁華街として栄えた栄町ですが、現在は、日中でも開いている店もまばらなシャッター通りとなっています。

そんな街の外れにある「割烹・福よし」は、暖簾がかかっているだけで、店先にメニューの掲示すらありません。

実際に店内に入ってもメニュー表はなく、あるのは大将からの「刺身がいい?焼きがいい?」という問いかけのみ。

どちらを選んでも価格は1,000円ポッキリ。

木目調のカウンターと小上がりがあるこじんまりとした空間は、どこか親戚の家に遊びに来たような安心感があります。

そして、この店の名物といえば大将の「マシンガントーク」です。

栄町の歴史から市場の裏話、自身のお子さんの話まで、もう喋る喋る。僕に相づちを打つ間も与えてくれません。

調理中も食後も止まることのない世間話は、まさにアトラクション。

一通り話し続けた最後に、突然放たれる「はい、ありがとうございました!」が「帰ってもいいよ」のサインです(笑)

大将との会話もこの店の「隠し味」として楽しむのが福よし流の過ごし方ですね。

ただ、各定食は無くなり次第終了なので、開店の11時ジャストに訪れるのが正解ですよ!

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割烹・福よしで「刺身定食」を食べた感想|原価率100%超え?天然鯛と大将の心意気

福よしの鯛刺身ランチ

この日のランチの刺身定食は、大将が「1匹1万円で仕入れた」という立派な天然の鯛。

天然鯛の刺身

「今日はいい鯛が入ったんだよ」と大将。話好きですから、どういう経緯で、どういう理由で、どういう方法で仕入れたのかまで、詳しく教えてくれます。

その鯛を豪快に捌いて提供された一皿は、素人目にも分かるほどの輝きを放っていました。

新鮮な鯛特有のコリコリとした心地よい歯応えと、噛むほどに広がる上品な甘み。さらに「サービスでまぐろも盛ったから」と、厚切りのまぐろまで添えられています。

計算するのも野暮ですが、この一皿だけで1,000円の価値を優に超える贅沢な盛り合わせですね。

鯛のあら汁と小鉢

味噌汁は、仕入れたばかりの鯛のお頭を使ったあら汁。出汁が濃厚に染み渡り、五臓六腑に染み渡る旨さです。

さらに、白和えやお新香に加えて、賄い用の「レバーの煮付け」までお裾分けしていただくなど、利益度外視のサービス精神には脱帽するしかありません。

「ご飯足りてる?」と常に気にかけてくれる大将の温かさに触れ、お腹も心もこれ以上ないほど満たされる、まさに「千葉の秘境ランチ」でした。

激安ランチの秘密

大将からの一方的なトークを聞くと、この店の仕組みがよく分かります。

夜のメイン営業に向けての仕込みをするために、「どうせ店にいるなら暖簾をかけてしまえ!」ということで、ランチをやっているのだとか。

つまり、正式にランチ営業をおこなっているわけではなく、メニューが存在しません。

夜営業は予約客のみ。その日に仕入れた食材を夜営業で使わない分だけ提供する、まさに「一期一会」なランチです。

そのため、早々と刺身定食がなくなってしまったり、焼き魚定食がなくなってしまったり。時には夜営業で出す「唐揚げ」などもラインナップに加わります。

つまり、どんなメニューなのかは、「その日の夜営業による」ということ。

ここで、耳より情報をひとつ。

割烹・福よしは、平日のみの営業。翌日が店休日の毎週金曜日は、「余らせても勿体ない」ということで、多少豪華になるようです。

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割烹・福よしのその他メニューと価格

ランチ、焼き魚もしくは刺身定食(仕入れによる)…1,000円

それ以外の定食がラインナップする日もあり。

夜営業は予約のみ、メニューもその時々のコース料理のみ。

※当記事内の価格は全て税込
※メニューや価格は2026.2現在

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割烹・福よしの基本情報、営業時間とアクセス

【住所】
【電話番号】043-222-5737
【営業時間】
ランチ11:00~(無くなり次第終了)
ディナー17:00~20:30の間で予約した場合のみ
【定休日】土日祝
【キャッシュレス】不可
【予約】ディナーは予約必須
【アクセス】JR千葉駅徒歩10分、千葉都市モノレール栄町駅徒歩4分

超個人的5段階評価
立地:★★★☆☆/千葉駅からは若干歩くが、最寄駅からは近い
コスパ:★★★★★/最高レベルで高い
清潔度:★★★☆☆/個人店ならではの雑多感あり
接客:★★★★☆/親しみやすいが、会話が苦手だとつらい
入りやすさ:★★★★☆/待ち列はなく物理的には入りやすい
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1,000円で原価割れ?栄町の「割烹・福よし」はメニューも看板もない究極の海鮮ランチまとめ

「割烹・福よし」は、勇気を出してその暖簾をくぐった人だけが味わえる、千葉最強の海鮮スポットでした。

  1. メニュー無し、仕入れ次第の「一期一会」な絶品ランチその日の最高鮮度の魚を、大将のおまかせでいただくスタイル。1,000円という価格を疑うほどの質とボリュームが保証されています。

  2. 大将のトークが紡ぐ、栄町の歴史と温かな居心地マシンガントークを通じて、料理へのこだわりや街の歴史に触れられるアットホームな接客。「食後の会話」までがセットの楽しみです。

  3. 観光客には知られていない、千葉のディープな隠れ家ネット情報が極めて少ないため、知る人ぞ知る存在。千葉駅周辺で「本当に美味しい魚」を安く、静かに堪能したいなら、ここ以上の選択肢はありません。

「次はどんな魚に出会えるだろう?」と、再訪が楽しみになる不思議な魅力。栄町のシャッター通りで見つけた、宝石のような一軒です。

千葉市グルメ
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の40代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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