PR

新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更やメニューの変更がある可能性があります。

【動物園前】大阪・新世界の聖域。串かつ「越源」で味わう職人技と昭和レトロ空間

この記事は約5分で読めます。

大阪新世界の串かつ越源

新世界串かつ屋は、どこも観光客向けばかりになってしまった……」

そんな寂しさを感じている方にこそ、ぜひ足を運んでほしい名店があります。

通天閣のお膝元、賑やかなメイン通りから一本入った路地裏にひっそりと佇む『越源(えちげん)』です。

新世界動物園前エリアで、本当に美味しい串かつを探しているなら、真っ先に候補にしたいお店ですね。

派手な看板もなければ、中の様子も伺い知れない。

そんな一見すると入りにくい外観ゆえか、インバウンド客の姿はほとんどなく、そこにはかつての新世界が持っていた「本物の空気」が今も色濃く残っています。

職人肌の大将が揚げる串かつは、具材ごとに衣の付け方や食べ方を変える、まさに計算し尽くされた職人技の結晶です。

今回は、昭和の情緒漂う10席ほどのカウンターで、僕が実際に堪能した6種類の串かつと、この店を訪れる際に知っておきたい「粋なルール」を詳しくご紹介します。

スポンサーリンク

串かつ 越源の外観と雰囲気|新世界・路地裏に残る「聖域」

越源の外観

通天閣のある新世界のメインストリートから一本外れた、静かな路地裏。

そこに佇む「越源」は、中を覗き見ることも難しいほど年季の入った、昭和の香りが漂う一軒です。

派手な看板を掲げる観光客向けの大型店とは対照的に、ここは知る人ぞ知る名店。

インバウンド客の姿はほとんどなく、店内はわずか10席ほどのカウンターのみという雑多で硬派な空間です。

職人肌で一見ぶっきらぼうな大将が黙々と串を揚げる姿は、かつての新世界が持っていた独特の緊張感と熱量を今に伝えています。

スポンサーリンク

串かつ越源で実際に串かつを食べた感想|具材ごとに計算し尽くされた職人のこだわり

越源の串かつ

越源の串かつは、一見するとどれも同じように見えますが、実は具材によって衣の厚みやパン粉の付け方が計算されています。

卓上にはソースのほか、山椒塩やカレー粉などが置かれており、大将が「これは塩やな」「これはそのまま」と、最も美味しい食べ方を教えてくれるのがこの店のスタイルです。

串かつ(牛)
新世界の串かつといえば、まずはこれ。きめ細かく薄い衣を纏った牛串は、驚くほど軽い口当たりです。秘伝の辛口ソースをかければ、衣がソースを適度に吸い込み、肉の旨みと酸味のあるソースが口の中で完璧に融合。これぞ王道、何本でも食べられそうな飽きのこない美味しさです。

なすび
驚かされたのが、なすびのジューシーさです。厚切りにされたなすびは、衣の中で蒸し焼き状態になっており、噛むと中から熱々の水分が溢れ出します。ソースではなく塩でいただくのもおすすめ。なすび本来の甘みがより一層引き立ち、野菜の底力を感じる一串になります。

れんこん
厚めにカットされたれんこんは、ホクホクとした食感と、中心部のシャキシャキ感が絶妙に残っています。衣が薄いため、れんこん特有の風味がダイレクトに伝わり、非常に食べ応えがあります。こちらはソースでも美味しいですが、山椒塩でピリッと引き締めて食べるのが通な楽しみ方です。

うずら
大人も子供も大好きなうずら。越源のうずらは、中の黄身がパサつくことなく、しっとりとした絶妙な火入れで提供されます。サクッとした衣の食感と、濃厚な黄身のコントラストが楽しく、シンプルながらも職人の丁寧な仕事ぶりが光る一本です。

たまねぎ
串かつにおける「名脇役」ですが、越源では主役級の存在感です。じっくりと揚げられたたまねぎは、特有の辛味が完全に消え、とろけるような甘みに変わっています。玉ねぎはカレー粉がおすすめ。スパイシーな香りとたまねぎの甘みの相性は抜群です。

豚ヘレ
今回注文した中で最も上品だったのが、この豚ヘレです。驚くほど肉質が柔らかく、脂身が少ないため、非常にあっさりといただけます。噛むたびに上品な肉汁が広がり、まさに「ご馳走」と呼ぶにふさわしい串。後半に注文しても重さを感じさせない、完成度の高い一本でした。

スポンサーリンク

串かつ越源のその他メニューと価格

<串かつ100円>
串かつ(牛)

<串かつ120円>
うずら/にんにく

<串かつ150円>
れんこん/かぼちゃ/ちくわ

<串かつ160円>
チーズ/たまねぎ/しいたけ/なすび/ししとう/ごぼう/じゃがいも
おくら/タケノコ/豚ヘレ/鶏かつ/砂ずり唐揚げ/ウインナーDX
もち/たまご/キス/たこ/イカ下足/こんにゃく

<串かつ250円>
鶏なんこつ唐揚げ/アスパラ/ホタテ/鶏唐揚げ

<串かつ300円>
海老/カレイ

<串かつ330円>
牛スネ/豚バラ

※当記事内の価格は全て税込
※メニューや価格は2026.1現在

スポンサーリンク

串かつ越源の基本情報、営業時間とアクセス

【住所】大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目3-9
【電話番号】0666312696
【営業時間】12:00~19:15
【定休日】木曜日
【キャッシュレス】不可
【予約】不可
【アクセス】大阪メトロ御堂筋線・堺筋線「動物園前」1番出口より徒歩4分

超個人的5段階評価
立地:★★★★☆/通天閣観光に便利
コスパ:★★★★★/どれも安くて美味しい
清潔度:★★☆☆☆/昔ながらの雑多でレトロな感じ
接客:★★★☆☆/ストイックな職人肌
入りやすさ:★★★☆☆/待ち列があるも、回転は速い
スポンサーリンク

大阪・新世界の聖域。串かつ「越源」で味わう職人技と昭和レトロ空間まとめ

観光地化が進む新世界で、かつての「古き良き空気」を色濃く残す『越源』。職人の技が光る一串を堪能し、昭和の情緒に浸る時間は、まさに格別なひとときでした。

喧騒を忘れる「路地裏の穴場感」:インバウンド客も少なく、地元の食通が静かに集う空間。新世界のメインストリートとは一線を画す、硬派で「本物の空気」を味わえます。

具材の個性を引き出す「職人技」:一串ごとに計算された衣と、大将が指南する「塩」や「カレー粉」での食べ方。素材本来の美味しさを最大限に引き出すこだわりが詰まっています。

カウンターで楽しむ粋な流儀:行列必至の名店だからこそ、サクッと食べて席を譲るのがこの店のマナー。職人気質な大将との心地よい緊張感も、新世界らしい食体験の醍醐味です。

「本当に美味しい串かつを、落ち着いた空間で食べたい」——そんな方は、ぜひ路地裏の扉を開けてみてください。そこには、職人の魂がこもった至高の一串が待っています。

大阪市グルメ
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の40代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
Twitterのフォロー、よろしくお願いします。

ジャパトラをフォローする
ジャパトラをフォローする
スポンサーリンク

コメント