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【宿泊記】センチュリオンホテル池袋で快適ステイ。駅近で広い部屋

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センチュリオンホテル池袋部屋

各線池袋駅東口(29番出口)より徒歩3分、駅近立地を活かしながら、リーズナブルな価格設定で綺麗な広い部屋を実現している「センチュリオンホテル池袋」。

シングルルームから二人での宿泊が可能なことや、ツインルーム以上の比率が多いことなど、家族連れにも重点を置いたビジネスホテルだ。

1階がセブンイレブン、2階がデニーズ。周辺には無数の飲食店があり、困ることは無い。

朝食会場が2階のデニーズという、全国的に見ても珍しい特徴がある。他のデニーズ店舗と異なるモーニングがいただける点にも注目したい。

今回は、このセンチュリオンホテル池袋をツインルームで利用してきた。良かった点、悪かった点を詳しくレビューしていく。

<宿泊日>2020年5月
<部屋タイプ>スタンダードツイン
<価格>6,600円(楽天価格)

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センチュリオンホテル池袋外観と雰囲気

センチュリオンホテル池袋外観

各線池袋駅東口29番出口を出て真っすぐ道なりに3分歩くと、右手に見えてくる。

周辺のビルに紛れて分かりにくいため、1階のセブンイレブンと2階のデニーズを目印にしよう。

建物自体はそこまで新しくはないが、中はとても綺麗である。エレベーターから3階のフロント、客室階の廊下や部屋の中も、全てが和柄のモダンな内装となっている。

エレベーターは2機。フロントが混雑する時間帯は従業員が1人張り付いて、エレベーターをコントロールするので、ストレスは無い。

フロントは部屋数の割には小さい印象で、混雑時でも窓口2つの運営だ。多少の待ちは覚悟しなければならない。

大都会のホテルにありがちな、従業員の外国人比率が高いホテルではあるが、日本語はなんら問題ない。

そればかりか、かなり教育されていてシティホテルよりも丁寧な接客を受けることができる。

ロビー階にある喫煙所は屋外(中庭)なので、雨の日は使えない。愛煙家は無難に喫煙室をリザーブしておこう。

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センチュリオンホテル池袋で実際に宿泊した部屋

センチュリオンホテル池袋ツインルームベッド

ツインだから当たり前だが、それなりの広さがあり、スーツケースは楽々広げられる。

センチュリオンホテル池袋はシングルルームでも14㎡なので、都会の駅前立地としては部屋が広い部類に入るのではないだろうか。

ベッド周りのコンセント/ナイトテーブルにあり

デスクに3口、ユニットバスに1口、ベッド脇のナイトテーブルに2口と、コンセントには困らない。

実際に僕も、スマホ2台とバッテーリーを充電しながら、パソコンの電源を確保しつつ、部屋備え付けのティファールの電子ケトルでお湯を沸かした。

さらに驚くのが、これだけのコンセントを有しておきながら、タコ足2口の延長コードまで用意されている。

トイレ、風呂の水回り/広く綺麗

センチュリオンホテル池袋ユニットバス

ユニットバスは広く綺麗だ。浴槽も大きく深い。

洗面台には泡で出るタイプのハンドソープが置かれており、シャンプー類も小洒落たボトルに入っている。

シャワーは温度調節も楽で、水圧も申し分ない。

鏡が曇り止め加工されていなかったのが残念な点だ。

アメニティ/種類豊富

センチュリオンホテル池袋アメニティ

アメニティは歯ブラシ、クシ、シェイバー、ボディタオル。それに綿棒・コットン・ヘアゴムが入ったレディースセットが置かれている。

化粧水などがボトルで備え付けされているのは嬉しい。

電子ケトルとカップが用意されている割には、お茶のパックが無いのはマイナスポイントだ。

デスク周り・Wi-Fi/不安定で使えない

センチュリオンホテル池袋デスク

デスクは大きく、パソコンが楽々広げられるサイズだ。余計なものも無く、作業はしやすい。

docomoのスマホは電波良好。ホテルの無料Wi-Fiは基本的に電波が弱く遅い。たまにスピードが戻ったりもするが、終始不安定で作業には向かない。

その他

空調は部屋単位で運転切り替えができるタイプで、冷暖の好みがわかれる春秋でも困ることはない。

客室の各階のエレベーターホールには、それぞれ2台ずつのズボンプレッサーが置かれている。空気清浄機が無いのは残念なポイントだ。

冷蔵庫は最初から電源が入っているタイプだが、小さめサイズでペットボトル数本が限度である。

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センチュリオンホテル池袋のデニーズでの朝食

センチュリオンホテル池袋朝食

センチュリオンホテル池袋の朝食は2階のデニーズでセレクトモーニングを利用する。

フロントで朝食券を購入しても、直接デニーズで支払っても、価格は同じ700円(税込)だ。

他のデニーズ店舗では、セレクトモーニングが658円(税込)なので、少し高い。この店舗のみ内容が異なる特別メニューでのモーニング提供となっている。

メインとセットをそれぞれ選び、ドリンクバーが付いてくるのは、他の店舗と同じ。メインは次の5種類だ。

・スクランブルエッグ(他店舗で付くサラダが無い)
・サニーサイドアップ(他店舗で付くサラダが無く、卵も少なく1個)
・シーザーサラダ
・生ハムサラダ
・目玉焼きとサバ塩焼き(他店舗には無いラインナップ)

セットは4種類ある。

・トースト
・石窯ブール
・パンケーキ
・ご飯味噌汁

ご飯味噌汁セットは、他店舗では付いていない焼き海苔と納豆(または半熟卵)が付く。他店舗で108(税込)で追加できる納豆が最初から付いている点がお得である。

つまり、メインは目玉焼きとサバ塩焼き、セットはご飯味噌汁をセレクトすると、最もお得かつ他店では食べられないラインナップとなる。

(僕はコーヒーが飲みたかったため、スクランブルエッグとトーストを選んだ。他店舗より高いのにサラダが省かれてしまう、一番コスパが悪い組み合わせ…。)

ちなみに、朝食付きプランで利用しなかった朝食券は、2階のデニーズでランチ時に700円の食券として利用できる。

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センチュリオンホテル池袋の詳細・基本情報とアクセス方法

▶公式サイトはこちら
【住所】
【電話番号】03-6912-6031
【価格帯】high22,000円low8,000円(楽天トラベル目安)
【IN/OUT】15:00/11:00(プランにより異なる)
【駐車場】1泊2,160円(要電話予約)
【アクセス】
電車・各線池袋駅東口29番出口徒歩3分
車・首都高王子北ランプ、西池袋ランプ10分

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センチュリオンホテル池袋で快適ステイ。駅近で広い部屋まとめ

ワンランク上のビジネスホテルといった位置付けだろうか。モダン和柄の綺麗で広い部屋にも驚いたが、なによりも驚いたのが従業員である。

受け答えも懇切丁寧で、ホテル内のどこで出くわしても立ち止まり手を前に組み、頭を下げてお辞儀をする。

お辞儀の習慣がない外国人従業員にまで徹底できている点が素晴らしいと感じた。

デニーズでの朝食は賛否あるだろうが、慣れ親しんだファミレスが利用できることが利点となる人もいるのではないだろうか。

都内屈指の繁華街・池袋の駅前という好立地でありながら、8,000円~とリーズナブルな価格を実現しているも評価が高い。

ホテル関東
この記事を書いた人
ジャパトラ

関東在住の30代オッサン。
海鮮と海外ドラマをこよなく愛するブロガー。
「旅先のチェーン店、入るべからず」が座右の銘
でもスタバは入るぉ。
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