
多くのグルメが集まる羽田空港ですが、実は第1から第3ターミナルまで全てを通じ、回転寿司を楽しめるのはここ「元祖寿司」一軒だけだということをご存知でしょうか。
第2ターミナルの3階に位置するこのお店は、チェーン展開でありながら「職人の手技」にこだわる本格派です。
自分のペースで一皿ずつ注文できる回転寿司は、フライト前の限られた時間で食事を済ませたい時や、小腹を満たしたい時にも最高の選択肢となります。
今回、僕が実食したのは「まぐろ三昧」から「とろサーモン」まで、鮮度抜群のネタの数々。空港唯一の回転寿司が提供する、職人の活気と鮮度に満ちた実食体験を詳しくレポートします。
元祖寿司の外観と雰囲気|空港唯一の回転寿司!職人の活気が心地よい空間

羽田空港第2ターミナルのレストランフロアにおいて、独自の存在感を放っているのが「元祖寿司」です。
驚くべきことに、現在羽田空港の第1から第3ターミナルのすべてを見渡しても、回転寿司を楽しめるのはここ一軒だけ。
店内に入ると、威勢のいい職人たちの声が響きます。最近の回転寿司では主流となりつつある「寿司ロボットとアルバイト」という構成ではなく、店でシャリを炊き、ネタを仕込み、そして職人が目の前で握るという昔ながらのスタイル。
旅の前の慌ただしい時間の中でも、どこかホッとするような活気に満ちた空間が広がっています。
27席ある客席は全てカウンター席。少人数でサクッと食事を済ませたい時に重宝しますね。
元祖寿司で寿司を食べた感想|豊洲直送の鮮度と職人の手技が光る
今回は、その日の気分に合わせて気になるネタをいくつか注文しました。自分のペースで好きな皿を手に取れるのは、回転寿司ならではの醍醐味ですね。
まぐろ三昧

まずは看板メニューの「まぐろ三昧」から。
ひと皿に赤身、中とろ、大とろの3貫が盛られて660円。
毎日豊洲から仕入れているだけあって、赤身から大とろまで、まぐろ本来の濃厚な旨みがしっかりと感じられます。
職人がその場で握るシャリとのバランスも絶妙で、一皿で異なる部位を堪能できる贅沢な一品です。
いか

透き通るような白さが印象的な「いか」は、なんと159円。
噛むほどに甘みが広がり、コリッとした食感が心地よい、職人の丁寧な仕事ぶりが伝わる一皿です。
店舗で仕込まれている鮮度の良さが際立っていました。
はまち

角が立った瑞々しい「はまち」は、220円と安価ながら、脂の乗りが非常に上品。
しつこさがなく、青魚特有の清涼感のある旨みが口いっぱいに広がります。
鮮度が命のネタだからこそ、毎朝の仕込みの成果が顕著に表れていました。
いくら

軍艦から溢れんばかりに盛られた「いくら」は330円。きゅうりでカサ増しをしていないのにも好感を持てますね。
プチプチと弾ける食感と共に、磯の香りがふわっと鼻を抜けます。回転寿司という手軽さながら、満足感のあるボリュームでした。
ねぎとろ

まるでピラミッドのごとく高く盛られたねぎとろは、159円とリーズナブルに味わえます。
口の中でとろけるような食感のねぎとろ。脂の甘みが強く、お子様から大人まで支持される納得の味です。
海苔のパリッとした香ばしさが、とろけるネタの旨みをさらに引き立ててくれます。
サーモンハラス

通常のサーモンよりワンランク上の「サーモンハラス」は330円。
口に入れた瞬間に脂がスッと溶けていくような感覚が最高!
職人が握る人肌のシャリと合わさることで、脂の甘みがより一層際立って感じられました。
元祖寿司のその他メニューと価格
<159円>
ぴんとろ/かつお/えんがわ/あじ/いわし/こはだ/いか/げそ/つぶ貝
たまご/いなり/ねぎとろ/あんきも/かにサラダ/ツナサラダ/かっぱ巻き
うめ巻き/かんぴょう巻き
<220円>
まぐろ/サーモン/しめサバ/はまち/真鯛/しらうお/えび/甘えび
たこ/かにみそ/あか貝/あなご/うなぎ
<275円>
鉄火巻/生サバ
<330円>
特上まぐろ/サーモンハラス/焼きサーモン/上生えび/いくら
<440円>
特上中とろ/ほたて大/あなご大/うなぎ大/うに
<550円>
特上大とろ
<660円>
まぐろ三昧
※当記事内の価格は全て税込
※メニューや価格は2026.2現在
元祖寿司の基本情報、営業時間とアクセス
【住所】東京都大田区羽田空港3丁目4-2羽田空港第2ターミナル3階
【電話番号】0337470373
【営業時間】10:30~19:00(L.O.18:45)
【定休日】施設に準ずる
【キャッシュレス】クレジットカード、楽天Edy
【予約】不可
【アクセス】羽田空港第2ビル3階 手荷物検査前
立地:★★★★★/空港内で便利な立地
コスパ:★★★★★/新鮮な寿司を安価で
清潔度:★★★★★/とても綺麗
接客:★★★★☆/元気で親切
入りやすさ:★★★★☆/カウンター席のみ。複数人だと横並びが空くまで待つ
第2ターミナル「元祖寿司」実食レポ。時間がない時こそ「回転寿司」が最高の選択肢!まとめ
「元祖寿司」は、空港内での利便性と、チェーンの枠を超えた職人のこだわりが共存する貴重な一軒でした。
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羽田空港で唯一の「回転寿司」:第1・第2・第3ターミナルを見渡しても、回転寿司はここだけ。サッと数皿つまむことも、腰を据えて堪能することもできる柔軟性は、時間に追われる空港利用者にとって大きな魅力です。
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豊洲直送ネタを職人が握る:寿司ロボットに頼らず、毎朝の仕込みから握りまでを職人が担当。機械では出せないシャリの温もりや、ネタの鮮度を活かした手技が、一皿ごとの満足度を高めています。
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高いコスパ:都内を中心に展開する「元祖寿司」だからこその安定した価格設定。空港という特殊な立地でも、自分のペースで好きなだけ良質なネタを楽しめるコストパフォーマンスは圧巻です。
「空港で気軽に、でも職人の握る本物の寿司を」。そんな願いを叶えてくれる、旅の合間に立ち寄る価値のある一軒です。

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